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風と雪

和泉敏之のブログ

教育

倫理の理論――『教育と民主主義』から学んだこと

私の専攻は英語教育学ですが、狭義の英語教育学のみを学んでいっても、多面的で深い教育観を味わうことはできないとこの10年ほどで学んできました。そこで、いわゆる「教育学」特に「教育哲学」の知見を参考にすることが重要だと感じています。 今回はジョン…

最近接発達の領域に関する一考察 ――関連性理論の枠組みを用いて――(アウトライン)

第1章 はじめに ・社会文化理論における最近接発達の領域はやや具体性に欠ける。 第2章 最近接発達の領域 ・学習者の精神より少し段階が高く、他の学習者との協同によって達成される課題の水準。 第3章 研究課題と方法 ・どの程度の範囲なのかを理論的に説明…

基本的なコンピュータ用語のまとめ

基本的なコンピュータに関する用語をまとめました。基礎中の基礎ばかりですが、是非ともご参照ください。 ・ハードウェア:パソコン本体やディスプレイなどのパソコンを機能させるための機器の総称。 ・ソフトウェア:パソコンを稼働させるための手順書のこ…

物語としての授業――トマシェフスキーのモデルを援用して

私の最近の家庭教師における授業の実践報告モドキをしたく思います。 授業の構成として有名なものは「導入―展開―まとめ」でしょう。 それに類似したものとして、世阿弥の芸術論である「風姿花伝」では「序―破―急」という構成が有名です。 私が普段実践してい…

不安定なコミュニケーション

拙著『教師に向けた「輝く英語教育を夢見て」』でも書いたことですが、英語教育における「コミュニケーション」は安定性より不安定性を重視すべきではないかと考えています。 英語教育におけるコミュニケーション観は「伝わる」あるいは「伝えなければならな…

言語の有機性-『一般言語学講義』から考えたこと-

遅ればせながらソシュールの『一般言語学講義』を読了しました。読もうと決めて、実に10年間放っておいてしまい、不勉強を重ねたことをここに反省します。 ソシュールの『一般言語学講義』には言語学の祖先的な遺産的意義があると言われ、研究が進んだ今日の…

教育とイマジネーション

私も30歳になり、20代の頃とは教育観が少し変わってきているのを実感しています。 最近、特に心掛けていることは「10年後の生徒に語りかけること」です。 これは大塚謙二先生の『教師力をアップする100の習慣』に書かれてあって、印象深かったことです。 今…