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風と雪

和泉敏之のブログ

英語

認知と言語の意義

最近、認知言語学をベースにした英文法書を読んでいるのですが、それを自分に落とし込むには人間の「認知」について深く思慮を深めることが必須だと思うに至りました。 そこで今回は昔の読書ノートから「認知意味論」という分野について学び直しを行いたいと…

生成文法の基本(代名詞に注目して)

新型コロナウイルスの関係で一日のほぼ全てを家で過ごしています。そんな中、昔まとめた読書ノートを再読していました。今回からしばらく読書ノートを基に記事を書いていこうと思います。家で過ごす皆様の時間を少しでも豊かにできればと願っています。 その…

英語の歴史

英語の歴史 1. はじめに2. 古英語 (Old English)3. 中期英語 (Middle English)4. 近代英語 (Modern English)5. まとめ 1. はじめに 世界に多く存在している言語の中でも、英語の使用範囲はますます拡大しています。英語を日常的に使用している人…

私の英語学習歴

最近、英語に強い興味を再び持つようになってきました(特に最近、批判的応用言語学に興味を持っています)。そこで、今回私の人生における英語学習歴を振り返って見たいと思います。 □小学生のとき 小学生のときはラボ・パーティという団体に所属していまし…

物語としての授業――トマシェフスキーのモデルを援用して

私の最近の家庭教師における授業の実践報告モドキをしたく思います。 授業の構成として有名なものは「導入―展開―まとめ」でしょう。 それに類似したものとして、世阿弥の芸術論である「風姿花伝」では「序―破―急」という構成が有名です。 私が普段実践してい…

Two of us -- The Beatlesの物語

「今日はジョンの50回目の誕生日だ。だから、彼にささやかなお祝いをしてあげたかったんだ」 The Beatlesの中心メンバーとして活躍したポールとジョンだったが、彼らの歴史は「戦いの歴史」でもあった。 The Beatles解散直前、ジョンは妻のヨーコを頻繁にス…

不安定なコミュニケーション

拙著『教師に向けた「輝く英語教育を夢見て」』でも書いたことですが、英語教育における「コミュニケーション」は安定性より不安定性を重視すべきではないかと考えています。 英語教育におけるコミュニケーション観は「伝わる」あるいは「伝えなければならな…

言語の有機性-『一般言語学講義』から考えたこと-

遅ればせながらソシュールの『一般言語学講義』を読了しました。読もうと決めて、実に10年間放っておいてしまい、不勉強を重ねたことをここに反省します。 ソシュールの『一般言語学講義』には言語学の祖先的な遺産的意義があると言われ、研究が進んだ今日の…